せどりをやっていると、
売上管理・仕入れ管理・商品リスト管理など「数字を扱う場面」が多いですよね。
これらの管理にはGoogleのスプレッドシートが最適です。
でも意外と、
「スプレッドシートは苦手」
「人に作ってもらっている」
という人が少なくありません。
しかし、他人に作ってもらった表って、
あとから修正が必要になることが多いんです。
ここの列にこの項目追加したいなぁとか
グラフ入れると見やすくなるなぁ、とかですね。
また、せどりを続けていくと
新しい管理表が欲しくなったりするものです。
そのたびに他人に依頼してお金を払っているのは
コスパが悪いでしょう。
この記事では、
スプレッドシートの基礎知識と学習方法、
そして私が作った**仕入れ管理表(参考用)**をプレゼントします。
これを見ながら、ぜひ自分のスプレッドシート力を伸ばしていきましょう。
スプレッドシートって何?
スプレッドシートとは、Googleが提供している無料の表計算ツールです。
Excelとほぼ同じ感覚で使えますが、次のようなメリットがあります。
- 自動で保存される(データが消えない、間違えても復元が簡単)
- Googleアカウントがあれば無料で使える
- 共有が簡単(同じGoogleアカウントであればPCが変わっても同じシートが使える)
- Googleサービスの連携がしやすい(Gmailや他のスプレッドシートとの連動など)
スプレッドシートの使い方は無料で学べる
今やYouTubeでスプレッドシートは無料で学べます。
YouTubeで「スプレッドシート 使い方」で検索してください。
その中から気になるものを選んで
実際にスプレッドシートを開きながら自分で手を動かして
学習しましょう。
スプレッドシートの使い方は
2時間程度の学習で
基本操作は取得できます。
たとえば以下のような操作です:
- セルに数値を入力する
- 計算式を入れる(
=A1+B1など) - 合計や平均を出す(
=SUM、=AVERAGE) - フィルターで条件を絞る
- 列を追加・削除してカスタマイズ
このくらいできれば、せどり業務で必要な範囲はほぼカバーできます。
仕入れ管理表プレゼント
以下の仕入れ管理表程度のものなら
せどらーであれば自作できるようになりましょう。
Googleアカウントにログインして
コピーを作成をクリックで
コピーが作られます。
使い方は簡単です。
- 今月の目標仕入れ額を最初に入力しましょう。
- あとは日々の入力です。
- 仕入れ日、ASIN、商品名、売値や仕入れ値を入力します。
- 利益は計算式が入っていますが概算なのでご自分の商材に合った利益率に調整してください。
- ROI(投資利益率)も自動で計算されるようになっています。
- 仕入先、仕入れスキーム、外注がいる場合は外注、Amazonのコンディションも選択できる仕様です。
- 説明文もテンプレがあるので、それを選択すれば、自動で出てきます。
- 説明文の修正が必要な場合は説明文を一旦コピペして→値のみ貼り付けで→修正が可能です。
- 説明文のテンプレを追加したり修正したい場合は、説明文テンプレ シートで追加や修正が可能です。
スプレッドシートの基本を取得したら
この仕入れ管理表を真似しながら作ってみると良いでしょう。
これが作れればスプレッドシートの基礎は問題ないと思います。
まとめ
スプレッドシートが使えないとせどらーは仕事にならない。
このくらいスプレッドシートとは
せどらーには必須のものです。
外注して作ってもらったりしているよりも
自分でスプレッドシートのスキルを身に着けていきましょう。
教材も無料であるし、
今はAIもあるのでわからないことは
なんでもAIに聞けばOKです。
こういった自走力は
せどりで稼ぐためにも必須の能力になります。

