日本企業で働いていると脳が衰える?

ブログ
この記事は約4分で読めます。

いきなりですが、以下のグラフは
日本と主要国の実質賃金の推移をあらわしたグラフです。

国は、アメリカ、ドイツ、イギリス、日本です。

一番下の黄色のグラフが日本です。

つまり、2000-2023年までの23年間の間で
他の主要国では右肩上がりで急成長をしているのに
日本だけ横ばいです。
むしろ2005年から2013年あたりまでは
下がっているくらいなのでひどい状態です。

日本でも最低賃金は上がってるんだから
賃金上がっても良さそうなのに
と思うかもしれませんが
実質賃金というのは、物価上昇率まで計算にいれた
ものなので、最低賃金が上がっても
物価の上昇率には追いついていない、ということでしょう。

この記事で言いたいことの結論は
衰退をつづける日本企業で
働いているよりも、独立して
フリーランスで働いたほうが
よっぽど収入も増えるし
成長もできる、ということです。

いまの日本企業の大半は中小企業です。

そして、未だに多くの会社で
年功序列を採用しています。
つまり、勤続年数や年齢によって
給与や役職が決まる仕組みです。

これが個人的には日本の生産性が上がらず
賃金が上がらない大きな原因の1つになっていると思います。

私が以前働いていた会社でもそうでした
成果などをあげなくても

ただ昔からいる

という理由だけで、出世したり、給与が上がったり
会社での発言権があったりしたものです。

または、銀行に40年間働いて退職してきた人が
いきなり部長職になったのは流石に終わっていると思いました。
以前働いていた会社はバス会社です。
なのに全くの畑違いの銀行員上がりがいきなり部長?

私が、会社を辞める原因にもなった出来事です。

その会社に限らず、日本の中小企業というのは
だいたいこんな感じじゃないでしょうか?

年功序列は以下のような問題が生じます。
(チャットGPTに列挙してもらいました)

  1. 生産性との乖離: 年功序列は勤続年数に応じて賃金を決定するため、必ずしも個人の生産性や業績と連動していない。生産性の高い従業員が適切に評価されにくい。
  2. 柔軟性の低さ: 年功序列は固定的な賃金体系であり、企業の状況変化に迅速に対応できない。経営環境の変化に合わせた柔軟な人事管理が困難。
  3. 人材の流動性低下: 年功序列下では従業員の企業内昇進に期待することになるため、他企業への転職意欲が低くなる。優秀な人材の社外流出を防げない。
  4. 若年層の離職率上昇: 初期の待遇が低いため、若年層の離職率が高くなりやすい。優秀な若手人材の確保が難しい。
  5. 人材配置の硬直化: 年功序列は既得権益を生み、適材適所の人材配置を妨げる可能性がある。組織の活性化を阻害する。

アメリカなどでは、実力主義なので
年配者になっても、常に自分のスキルを上げる努力をするのはあたりまえのようです。
じゃないと、単純に使えないからと解雇されるそう。

しかし、日本では使えない老人が権限をもったままで
スキルを上げる努力もせずに、威張ったままです。

そんな環境で仕事をしていても
成長できるんでしょうか?

今の時代はものすごいスピードで進化してますよね?
すぐに新しいアプリや、ツールは生まれるし
意識して情報を集めて、使える努力をしていかないと
あっという間に浦島太郎状態になります。

そのなかで、現状維持で威張るだけの老人が
会社であれこれ決めている?
生産性なんて上がるわけないでしょう。

上司の顔色を伺って
仕事なんてしていても、成長できないし
単純に面白くもないし
給与も上がらないと思います。

タイトルのように、脳みそが衰退します。

であれば、会社なんて抜け出して
フリーランスとして働いたほうが
圧倒的に成長できるし
収入は青天井です。

いきなり、会社を辞めるのは確かにリスク以外の何物でもありません。

なので、最初は副業から始めて
自分で稼ぐ能力を身につけていくのです。

少なくとも思考停止状態で
会社に言われたことだけをやって
決められた給与をもらっているだけでは
これからの時代は厳しいでしょう。

今後も、日本は変わらない可能性は高いでしょう。
というか、自分でコントロールできることに焦点を当てるべきで
会社や国の方針が変わることを期待していても仕方ないです。

変わるかも知れないけどそれは何十年後ですか?
自分はそのとき生きているんですか?って話です。
自分でやれることを今、やっていきましょう。

これまで、会社の給与だけをもらって
生計を立ててきた人が
自分の力で収入を得るなんて
無理だ、と思うかもしれません。

しかし、私もそうでした。
36歳まで会社員しか経験はありませんでしたが
今では自分の力で収入を得て生計を立てています。
しかも会社員のときよりもだいぶ収入を得ることができています。

というのも、フリーランスや経営者というのは
自分の能力や努力次第で収入はいくらでも増やせるからです。

しかし、会社員では、いくら能力があって
仕事で成果をあげても、基本上司の給与を超えることはできません。

副業をやるなら
中古せどりがおすすめです。
再現性が高く、努力と行動力しだいで
成果は付いていきます。
そして、正しいやりかたをするだけで
その行動は積み上がっていき
どんどん稼ぎやすいループができていきます。

中古せどりに興味がある方は
メルマガをやっているので登録してみてくださいね。
以下の画像をクリックで案内ページに移動できます。
無料プレゼントもあるので、ぜひ!