Amazonで出品するときって、確認すること多くて大変…
Amazonでは出品する際に
規制がかかっていないかだったり
危険物に該当しないかだったりと
確認する項目が多数あります。
それらを確認してから仕入れないと
出品できなかったり
またはFBA倉庫へ納品できなかったり
といった問題が生じてきます。
なので、確認は必要なんですが
リサーチのたびに全部チェックしていても
非効率過ぎます。
この記事では、せどり歴5年以上で
今だに現役で電脳せどりをやっている
私がどのようにして、仕入れ時に
チェック項目を確認しているのか
まとめたいと思います。
10分ほどで読める内容になっています。
得られるものは、出品時に確認する項目
無料のツール、チェックのポイントや手順についてです。
Amazon出品時に確認する項目
Amazonで出品する際に確認する項目としては以下になります。
- 出品規制
- 危険物
- 商品サイズ
- 5885エラー
- 検索対象外
簡単に各項目について、説明します。
出品規制
出品規制とはメーカーなどによる規制で
請求書等をAmazonに提出して解除しないと
出品することができません。

危険物
Amazonで危険物に該当するとされている商品は
FBA倉庫に納品できないため、確認する必要があります。
自己発送の場合は問題ありません。
危険物と言ってもバッテリーや電池といったものが
危険物となるのはわかりますが、なんでこれが危険物?
というようなものまで危険物に分類されている場合もあるので
なおさら確認が厄介です。

Amazonの危険物については、以下の記事でもまとめています。
商品サイズ
商品サイズとはFBAに納品する場合に確認する項目です。
自己発送の場合は関係ありません。
FBAでは、小型/標準、大型、特大の3つのサイズがあります。
小型/標準と大型特大をセットで納品することが
できないため、確認が必要です。
例えば、小型/標準が5個
大型が1個
合計6個を納品しようとしても
小型/標準と大型とで、納品プランが別れてしまうというわけです。
これだと大型1個だけで納品しても
送料が高くなってしまうので
自己発送にするか仕入れを見送るか
などの判断が必要になってきます。
5885エラー
5885エラーとは、ノーブランド品へ相乗り出品する場合に発生するエラーです。
Amazonの出品画面で以下のエラーがでたら5885エラーです。

このエラーの厄介なところは
ブランド登録してあっても、何故か発生することで
Amazonのカタログだけでは確認が困難なところです。

検索対象外
検索対象外とは、Amazonで検索しても商品がヒットしない状態のことです。
なので、この状態のままだと基本的にいつまで経っても売れません。
現在在庫がある商品で検索対象外になっているかの
確認方法は以下の在庫管理画面で、検索対象外にチェックを
入れることで確認ができます。

確認方法
確認方法については
クイックショップというツールを使うことで
効率化ができます。
このクイックショップをGoogleの拡張機能に
入れるとAmazonの画面で以下のように表示されるようになります。

サイズと、危険物の確認方法
この画面だけでも2つ項目が確認できます。
商品サイズと危険物かどうかです。

サイズは小型/標準の場合は緑で、大型の場合は赤で大と表示されています。
危険物かどうかは◯の場合はFBAに納品できて
☓になっている場合はFBAにへ納品不可です。
クイックショップに表示されているデータを
本当に信頼していいのか?と不安に思う方もいると思いますが
検証したところほぼ間違いは無いようでした。
ただAmazonもたまにサイズが変わったりするので
クイックショップのデータと相違が出る場合も稀にあるようです。
出品規制と5885エラーの確認方法
残りは出品規制、5885エラー、検索対象外の3つですが
クイックショップの、ショップリンクという機能を使うことで
出品規制と5885エラーは効率的に確認できます。

チェックを入れると、クイックショップの画面に
ボタンが追加されます。

この”出品する”のボタンを押してやることで
Amazonの商品登録の画面に移動します。
そこで該当ASINの出品規制と5885エラーが
同時に確認できます。

出品規制と5885エラーかの確認は
私の場合以下の場合のみ確認しています。
- 見たことが無いメーカー
- Amazonの商品タイトルがやたらと長い
- 常に出品者が1人から3人ほどしかいない
このような場合はリスクがあるので確認しています。
検索対象外の確認方法
検索対象の確認方法は、ASINをAmazonで検索することで確認ができます。
例えば、以下の商品です。

ASINは、B00A5BHIL8 になるので
Amazonの検索窓に入れて検索してみます。

はい、このように検索対象外になっていると
ASINを入れてもヒットしませんので、このやり方で検索対象外は確認できます。
しかし、これをリサーチするたびにやるの?
という疑問が出てくると思いますが
私の場合は以下のパターンのみ検索対象外かの確認をしています。
- 過去は売れていたが、直近では全然売れていない
- 売れているデータが少なすぎるもの
この2つは検索対象外の可能性が高いと判断して
上記の方法で確認しています。
または、クイックショップには
独自リンクという機能があるので、それを使って効率化してもいいと思います。
やり方はクイックショップの画面で
以下の画像のように入力してください。

名称とアイコンは自分でわかりやすいものにしてください。
文字コードはUTF-8です。
リンクは、https://www.amazon.co.jp/s?k={{ASIN}}
のように入れてください。
これを保存することで、クイックショップにボタンが追加されます。

これをクリックで確認できるので
多少は効率化が可能です。
ただし、注意点としては
Amazonで出品者が一人もいない場合は
検索対象外と同様にヒットしない点です。
なので、このやりかたで検索対象外の確認ができるのは
出品者がいる場合に限られますので、その点はご注意ください。
出品者がいない場合の検索対象外の確認方法については
仕入れをする前に仮で出品をしてみて
検索されるか確認する以外にありません。
もしくは、最悪検索対象外となっていても
テクサポに連絡すれば、解除できる場合もあるので
そこまで神経質になることもないのかと個人的には思います。
まとめ
出品するだけでも確認する項目が多くて
うんざりする気持ちはわかりますし、自分も嫌です。
しかし、これは全セラー共通の問題なので
Amazonで販売している以上は仕方のないことです。
ここで紹介したやり方を参考に効率的に
仕入れをしてもらえれば嬉しく思います。
大事なのは、確認する商品と、確認しない商品の見極めです。
全部確認していれば、安全ですが
手間がかかりすぎます。
なので自分なりの基準を作ることをおすすめします。
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