3ヶ月以上売れ残っている在庫は不良在庫だから損切りしたほうがいい?は間違い?

キャッシュフロー
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仕入れたものが3ヶ月以上
売れないのは不良在庫だから、損切りしてでも
売り切ってしまったほうがいい
こういう話はよく聞きます。

しかし、これは本当なのでしょうか?

せどり歴5年以上で
専業でやっている私から言わせると
基本的には間違いです。

物販というのは在庫があればあるだけ
稼ぎやすくなっていきます。

その大事な在庫を
たった3ヶ月間売れないからというだけで
値下げして赤字で販売して
稼ぎを減らしている方が多いです。

人によっては2週間くらいで売れないと
焦って値下げを始める人もいます。
こんなことをやっているからせどりで稼げないのです。

この記事では
なぜ、3ヶ月の間に売らなくても
問題ないのか?
という理由についてて説明したいと思います。

この記事が役立つのは以下の方です。

  • せどり開始1年未満
  • せどりで資金が増やせない
  • 中古せどりをやっているのに粗利益率が20%以下
  • すぐに値下げをしてしまうクセがある

なぜ、3ヶ月の間に売らなくても問題ないのか?

理由の結論としては
全体として資金が回っていれば問題ないからです。

つまり、翌月のクレジットカードの
支払いが問題なくできていればいいのです。

全体では資金が問題なく回っているのに
無駄に値下げをしてしまっている方が
本当に多くいます。

原因はキャッシュフローの管理をしていないからです。

売上利益の管理はしても、
キャッシュフローの管理をしていない方は多いです。

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副業の場合はなおさら早く売らなくてもいい

キャッシュフローに関しては
副業でせどりをやっている方なら
なおさら焦って値下げはする必要が無いでしょう。

なぜなら、給与があるからです。
副業でせどりをやっている方は
毎月数万から30万円くらいの副収入を
安定的に得たい、その金で将来への備えなどをしておきたい
という方がほとんどだと思います。

であれば、最低限の生活に必要な資金というのは
給与で賄えているわけです。
だから、売れないからと無理に値下げもする必要はない
というわけです。
もちろん、給与では足りずにせどりの利益も
生活には必要だと、言う方は例外です。

上級者であっても想定以上に売れないことは日常茶飯事

あと、初心者の方向けにお伝えすると
1ヶ月くらいで売る想定で仕入れたものが
3ヶ月以上売れない、ということは上級者であっても
よくあることなのです。

私の例を上げると、仕入れたものは平均すると
1ヶ月で6割売れます
2ヶ月で7割売れます
3ヶ月で8割売れます
4ヶ月で9割売れます
のこり1割を5ヶ月から1年くらいかけて
1年以内には基本的には仕入れたもの
全ては売れていく、というペースです。

このように、私の場合でも
2割は3ヶ月以内に売れないのです。

それでも、キャッシュフローの管理を
しっかりしているので、問題なく資金は
増え続けています。

無駄に値下げをしないので
高利益率なため、多少売れ行きが悪くても
資金が増えていくからです。
こういうことがわかるのも
キャッシュフローの管理をしているからです。

まとめ

全体で資金が問題なく回っているのであれば
値下げをして、無駄に利益を削るのは
非常にもったいないですし
これをやっているから稼げません。

大事なのは、キャッシュフローの管理です。

売上や利益の計算はしているし
利益は残っているのに
銀行の資金はまったく増えていっていない
というかたは、せどりのキャッシュフローの
”からくり”がわかっていないからです。

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