せどりをやっていると
クレームや返品など不満足な結果に直面することは避けられません。
特に、それらが立て続けに起こると
モチベーションが大きく低下し、せどりを続ける意欲さえ
失ってしまうこともあるでしょう。
しかし、このようなネガティブな出来事に左右されず
長期的にせどりを成功させるためには
感情を捨てて「数字で結果を見る」姿勢が非常に重要です。
感情がビジネスに与える影響
感情はせどりの判断に大きな影響を与えます。
例えば、連続するクレームや返品に直面した時
失望感や怒り、不安を感じ、それが冷静な判断を妨げることがあります。
「どうして自分ばかりこんな問題に直面するのか」と感じたり
「誰か裏で自分を邪魔してるんじゃないのか」
「もううまくいかないかもしれない」
と過剰に悲観的になることも少なくありません。
感情に支配されると、次のようなことが起こりがちです:
- 衝動的な決断: クレームに対する感情的な反応から、モチベーションが急激に落ちる。
- 短期的な視点: 一時的なトラブルに対して、長期的な戦略を見失う。
- 自己否定: 自分やせどりの価値に対して過剰にネガティブな評価をする。
これらの影響を避けるためにも
感情ではなく「数字」で結果を分析することが必要です。
数字に基づく判断の重要性
ビジネスは、感情ではなく、データや数字に基づく判断が必要です。
売上、利益率、返品率、クレーム件数、顧客満足度など
あらゆる数字がせどりのパフォーマンスに反映しています。
この数字を冷静に見つめることで
感情に流されずに客観的な判断ができるようになります。
例えば、連続する返品があっても
それが全体の販売数に対してどれほどの割合を
占めるのかを冷静に見てみましょう。
返品率が低いにもかかわらず感情的に反応してしまうと
せどりビジネス全体が悪化しているかのような錯覚に陥ります。
また、クレーム発生率が増えた場合も
商品の状態や特定の商品に限定されているのかを分析すれば
適切な対策を講じることができます。
感情を捨てるための具体的なアプローチ
- 定期的な数字のチェック: 感情的な反応を抑えるためには、定期的に数字を確認する習慣を持つことが重要です。毎週、あるいは毎月、売上や利益、クレーム件数などの主要な指標を確認し、トレンドや異常な動きを把握します。
- ネガティブな出来事を数字で捉える: クレームや返品があった場合も、それが全体のパフォーマンスにどのように影響しているかを冷静に分析します。「今月はクレームが3件あったが、全体の売上は300万円だから影響は小さい」というように、感情的な反応を数字で和らげることができます。
- 長期的視点を持つ: 一時的なトラブルに一喜一憂せず、長期的なトレンドを重視することも大切です。1ヶ月や1年というスパンでせどりビジネスの成長を見つめ、短期的な問題に過剰に反応しないようにしましょう。
- フィードバックを建設的に活かす: クレームや返品は、ビジネスの改善点を教えてくれる貴重なフィードバックです。感情的に反発するのではなく、冷静に問題点を分析し、どの部分を改善すれば顧客満足度を高められるかを考えましょう。
感情を抑え、数字を活かしてビジネスを成長させる
せどりもビジネスです。
ビジネスには成功もあれば失敗もあります。
しかし、感情に流されずに冷静に数字で結果を見つめることで
長期的な成長を実現できます。
悪い出来事が続いても、全体の数字を見て現実的な評価を下すことで
モチベーションを保ち、冷静な判断ができるようになります。
これが、ビジネスを安定的に成長させるための鍵です。
感情に流されず、数字を味方につけて
ビジネスを次のステージへと進めていきましょう。
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