「もう遅い?せどりはすでに飽和している」のウソとホント

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「せどりってもう飽和してるんでしょ?」
「今から始めても稼げないよね?」

ここ数年でよく聞くこの言葉。
でも、数年前にこの言葉を信じて始めなかった人は、今何をしているでしょうか?

今回は、**「せどりは飽和していて稼げないのか?」**というテーマについて、現役で続けている立場から、少し本音で語ってみたいと思います。

飽和している“ように見える”理由

たしかに、以前と比べて以下のような変化は感じます。

  • 情報やノウハウがネット上にあふれている
  • せどり系YouTuberやインフルエンサーが急増
  • 店舗でも値付けが年々シビアになっている
  • Amazonやメルカリの規約も厳格化

そしてライバルが増えて、新規アカウントは風当たりも強い。

だから「今からじゃ遅い」と感じる人が多いのもわかります。


でも、それ“数年前から”言われてた話です

実は「せどりはもう飽和してる」と言われていたのは
私が始めた7年前から変わっていません。

でも、当時その言葉をスルーして
地道に続けていた人たちは、今ではしっかり稼いでいます。

むしろ「飽和してる」という言葉を信じて動かなかった人が
今も何も変わらず情報を探している、というのが現実です。


本質は「個人の実力」に依存している

「飽和しているかどうか」というよりも、問題はここ。

稼げるかどうかは、以下の力に依存するから:

  • 実行力:リサーチ、出品、仕入れなど、地味な作業を日々こなせるか
  • 継続力:結果が出なくてもやめずに続けられるか
  • 問題解決力:クレーム、アカウント警告、仕入れ失敗…壁を越えていけるか

こうした力がある人は、正直「飽和してようが何だろうが関係ない」です。

特に継続力が問題で
せどり始めた人の9割は1年以内に辞めると言われています。


そもそも「飽和」って何?

正直、今どき飽和してない業界の方が珍しいですよね?

  • 飲食業界も飽和
  • 美容院も飽和
  • アパレルも飽和

それでも、繁盛してるお店はあるし、新規参入で大成功する人もいます。
それは努力と工夫次第。
せどりもそれと同じです。


まとめ:「もう遅い」と思う人が多い今こそチャンスかもしれない

「せどりはもう遅い」「飽和している」と感じて動かない人が多ければ多いほど、
逆に行動した人にとってはチャンスです。

結局、稼げるかどうかは「市場」よりも「自分の動き方」による部分が大きい。
少しでも興味があるなら、小さく始めて、自分の肌で確かめてみるのがいちばん確実です。


🔻締めの一言

「今からじゃ遅いか?」と迷っているなら、
「1年後に、あのとき始めておけば…」と後悔しないように
今日できる一歩から始めてみてください。