Amazon販売をしていると、返品はつきものですが
できるだけ返品は少なくしたいものです。
この記事では、Amazon販売歴5年以上で
これまで1万個以上の中古品をAmazonで販売してきた私が
返品を少なくする方法についてとまとめますので
参考にしてもらえれば嬉しく思います。
返品を減らす7つの方法
Amazon販売で返品を減らすための方法は以下の7つになります。
- Amazonのタイトルと状態を合わせる
- Amazonの画像と状態を合わせる
- 動作確認をする
- 主要な付属品はつける
- できるだけ清掃をする
- 状態は説明文に正直に書く
- 画像を載せる
基本的にAmazonの購入者は
カタログを見て購入の判断をしています。
出品者の説明文や画像を見て買う人は
割合としては、今だに少ないほうだと思います。
なのでポイントはAmazonのカタログです。
その上でさらに返品率を下げるために
説明文を工夫したり清掃を丁寧にしたりと
いったことが必要になってきます。
一つづつ説明していきます。
Amazonのタイトルと状態を合わせる
Amazonのタイトルと状態を合わせるとは
どういうことかというと
例えば、Amazonのタイトルに ~付属 などと書かれていたら
それを付属するということです。
以下をご確認ください。

AmazonのタイトルにHDMIケーブル付属と書いてあれば
それを必ず付属するようにしてください。
Amazonの購入者はタイトルを見て買う人が多いです。
なので、タイトルに付属と書いてあるのに
付属されていなければ
クレームや返品となりがちです。
これはタイトルにリモコン付属、などと書いてあっても
同様になります。
それともう一つ例を上げます
以下をご確認ください。

上記の画像はスマートフォンですが
docomoのSIMロックが解除と書かれています。
であれば、SIMロックが解除されているものを
必ず出品する必要があります。
これは先程の付属品と同じで
購入者はタイトルにSIMロック解除と書かれていれば
解除されているものだと思って買うからです。
もし、解除されていのに出品すれば
購入者からクレームや返品になる可能性は
私の経験からもかなり高いと思います。
あと、色違いを出品する方がたまにいますが
これも返品になりやすいので、おすすめしません。
上記のスマートフォンであれば
ブラックとあればブラックを出品しましょう。
ブラックのカタログで
ホワイトなどを出品してもクレームや返品率は上がります。
Amazonの画像と状態を合わせる
これも先程のタイトルと状態を合わせると
考え方は同じです。
Amazonの購入者はカタログの画像で判断する人も多いです。
以下をご確認ください。

これはビデオデッキですが
Amazonのカタログの画像では、リモコンが付いています。
ということは、購入者はこの画像を見て
リモコンが付いてくるものだと思って
購入する人が多いです。
レビューなども確認してみてください。
画像だとリモコンが付いているが、付いていなかった
というような内容のレビューがよくあると思います。
なので、Amazonのカタログの画像にリモコンなどが
あれば、それを付属して出品しないと
返品される可能性は高くなります。

このカタログのように、付属品がたくさんあるような
ものは画像のものが揃っていないと
クレームや返品になる可能性が高いです。
初心者のうちは返品が多いと
メンタル的にも嫌になると思うので
画像にある付属品が欠品している場合は
こういったカタログに、出品するのは避けたほうが無難かと思います。
動作確認をする
中古の家電の場合、最低限の動作確認はしたほうが
返品は少なくできます。
あまり時間をかけていても、稼げないので
主要な機能だけで問題ないです。
特にネット仕入れの場合、不良品が届くことも多いので
動作確認はしたほうがいいでしょう。
主要な付属品はつける
その商品を使うために必要な
最低限の付属品はつけることをおすすめします。
例えば、ビデオカメラなどの場合
アダプターが無ければ、使うことができません。
なのでそれが欠品していれば
使えないので返品される可能性が高いです。
実際自分が購入者の立場になってみればわかりますよね。
ビデオカメラを買って、本体だけ送られてきたら
何だこれ?ってなります。
特に、ネットや量販店でなかなか手に入らない
希少な付属品が欠品していると、購入者としても
準備することもできず、返品される可能性が
かなり高くなりますので注意が必要です。
できるだけ清掃をする
できるだけ清掃をする
というのは返品率を下げるためには
当たり前のことです。
誰でも、汚いものが届けば
返品やクレームを入れたくなります。
なので、できるだけの清掃をしてから
出品するようにする
というのは中古品の出品者としては
最低限のマナーです。
それと、梱包も大事です。
梱包が適当だとそれだけで返品されますし
単純に輸送中にも壊れやすくなります。
状態は説明文に正直に書く
状態は説明文にできるだけ細かく
正直に書くようにしましょう。
説明文とは出品者の説明文です。
大丈夫だと思いますが、以下の画像のものです。

よく、付属品の説明で「画像にあるものがすべてです」
と書いている出品者がいますが
これは返品率を上げる説明文です。
できるだけ、付属品は何と何がついている
と書いたほうが返品率は下がりますし
高値売りもしやすいのでおすすめです。
実際面倒くさがって手を抜いていても
稼ぐことはできません。
あと、目立つキズや日焼けがある場合なども
できるだけ書いたほうが返品率は下がります。
逆に美品であれば、そのことをアピールしましょう。
出品者の説明文を読んで買う人は
少数派だと思いますが、これをやることで
返品率は下がるし、高値で出品していても
自分の商品が選ばれて購入される
といったことにもなるので
説明文はできるだけしっかり書くのをおすすめします。
画像を載せる
商品の写真を撮影して
Amazonに載せたほうが返品率は下がります。
画像とはこれのことになります。

私も検証したことがありますが
この画像って実は結構重要です。
画像を載せていないと買われにくくなります。
特に出品者が群がっているような場合だと
ほんとになかなか売れて行ってくれませんし
高値売りはほぼ不可能でしょう。
出品者の画像を見て判断する人も
少数派ですが確実に存在しています。
なので、説明文と同じで
返品率と購入者に選んでもらうためにも
写真をしっかり撮影して
載せるのをおすすめします。
まとめ
返品を減らす方法は
まず、Amazonのカタログにある
タイトルと画像に注意することです。
これと自分の出品する商品に違いがあると
返品になりやすいです。
あとの、
- 動作確認をする
- 主要な付属品をつける
- 清掃をする
- 説明文をしっかり書く
- 画像を載せる
というのは当たり前と言えば当たり前のことです。
返品率を下げるというのは
結論、購入者目線になって当たり前を
やるだけです。
自分が購入者だったらどう思うのか?
を考えて出品してやれば、返品率は下がるし
高値売りもできるし、売れやすくもなっていきます。
なので、せどりで稼いでいきたいと考えているなら
手抜きをせずにしっかりと出品をしていきましょう。
それだけで他の出品者との差別化になります。
Amazonの出品者は適当にやってる人も
ほんとに多いので。
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