今年のAmazonさんはせどらーに対して厳しい印象です。
具体的には以下のようなことが
2024年８月までにありました。
- ５月の大規模な出品規制
- カタログが削除されることが多い
- 新品しか出せなくなったカタログ
- プロジェクターやホームカメラ
というカテゴリー単位での販売停止
データを取っているわけではないですが
感覚的にこういったことは
2023年に比べても多いです。
その結果、出品できる商品は減り
売上にも影響がでた方も多いでしょう。
なので、Amazonせどりで生き残るためには
以下のようなことをしていく必要があると
今年は改めて思いました。
- 商品リストを常に追加する仕組みを持つ
- 商品知識を増やす努力を怠らない
商売では顧客リストが命と言われていますが
電脳仕入れの場合、商品リストは命と言ってもいいでしょう。
いつまでも同じリストを使っていても
以下のようなことに見舞われて稼げなくなっていきます。
- ライバルの増加
- 需要の減少
- Amazonの規制
- Amazonでカタログが消される
なので、常に商品リストを追加で
更新する必要があるのです。
自分がやってもいいですが
ベストなのは仕組みを持つことです。
具体的には、外注化をして
勝手にリストが増える仕組みができればベストです。
次に、商品知識を増やす努力を怠らない
ということですが
これもせどらーとして稼いでいくなら当たり前のことです。
どの世界でも稼ぎ続けている人は
努力を怠らないものです。
料理人でもプログラマーでも文章を書く仕事でも
常に自分のスキルを上げるための努力や
情報収集を怠らないから
生き残って稼げると思います。
せどらーも同じです。
特に中古品のせどりというのは
職人のようなものなので
そのスキルを上げるために
商品知識を増やしていく、というのは当たり前のことです。
私も、最初は大型の家電から、おもちゃやゲーム機
スマホやタブレット、カメラやレンズと
幅広い知識をつける努力をしてきたから
せどりを専業で続けることができていると思っています。
まとめとして
今後もAmazonでは以下のようなことが起きてきます。
- 出品規制により出品ができなくなる
- リピート商品のカタログが消される
- リピート商品が新品しか出せなくなる
せどらーとして生き残るためには以下の
ことが必要です。
- 商品リストを増やす仕組みを作る
- 商品知識を増やす努力を怠らない
Amazonせどりを続けるうえでは
Amazonが決めたことには従うしかありません。
しかし、それは全セラー共通の問題でもあります。
その変化に対応できる人だけが生き残ることができます。
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